決してホモでも○○でもありません。
by t-Fiction


アイカランバ!



漫才師→シンプソンズ





シンプソンズほど自分のツボにビタっとはまるアニメはない。

日本じゃまず出来ないアニメ。初めて見たとき感動した。それも笑う場面でだ。

そのとき見たストーリーがすごくブラックだった。忘れもしない、かの有名な『メリーポピンズ』のパロディだった。とにかく、話の流れまでパクっていたので、原作がいやでも思い返される。
メリーポピンズことシェリーポピンズ(なんのひねりもない)がシンプソン家に家政婦としてやってくる。ミュージカル調で掃除をこなしてゆくが、あまりにもヒドイシンプソン一家のダメッぷりに根をあげて、酒に溺れているシーンは見ものだし、なんといってもラストシーンは爆笑必至。

やがて、家政婦の役目を終えシンプソン一家にお別れをつげる。傘にぶら下がり、飛んでゆくシェリーポピンズ。
ドアの方向へ歩きながらリサ(長女)がホーマー(父親)にこう言う。
「また、会えるよね?」
ホーマーは答える。
「ああ、会えるさ!」
そのバックにはシェリーポピンズが傘にぶら下がり飛んでいる。
その瞬間、ジャンボ機が!

バッ!

ジャンボ機翼下のエンジンのスクリューに巻き込まれシェリーは粉々に・・・。それを知らずに笑顔のまま家へ入るリサとホーマー。

これこそ僕が求めていたギャグだ。平気でこういうことをやってのける日常性みたいなものに共感した。

あの黄色いアメリカ人ファミリーがひき起こす騒動、街の人々のアホさ加減といい、当時(高2)の僕にはあまりにも大きな衝撃だった。

オリジナルのストーリーもさることながら、映画などのパロディは元ネタの映画を知っていれば間違いなく笑える。このへん、『最終絶叫計画』に似てなくもないが、あえてそれとは比にならないとまで言いたい。

日本でシンプソンズはCCレモンのCMによって認知度が高まった。
シンプソンズって、あの黄色いの?と必ずみんなそういう。黄色いのって。自分達も黄色いのにね・・・。(ここブラックっぽく)



ブッラクさで追求していけば、『サウスパーク』がある。

これはシンプソンズの上をゆくアニメだ。何しろR指定のお墨付きだ。とにかくブラック。人種差別ネタ、宗教ネタ、下ネタ一級品のネタばかり。これに見慣れてしまったらシンプソンズのブラックジョークでは笑えなくなるだろう。

日本のアニメとは確実に違った面白味がアメリカアニメにはある。なんというか、リベラルな感じがする。日本アニメの勧善懲悪っぷりに飽きた人は必見である。



ちなみに、シンプソンズの声優のギャラは一話あたり1300万円らしい。日本の吹き替えの声優たちはいくらだろうか。ホーマーの吹き替えをしている大平透さんはかなりのはまり役だと思う。
大平さんは『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造の声などをしているが、なんと、ダースベーダーの吹き替えもしているのだ。
かなり前に『スターウォーズ』(吹き替え)を見ていたら、ダースベーダーの声がどうもホーマーの声に聞こえるなと思っていぶかしんでいたら、やはり、ホーマーの声だった。大平透の声だ。
ちょっとオモシロかった。

最近、ホーマーがかつてないテンションで暴れている気がするがどうなのだろう。
僕の家にはケーブルもひいていないのでなかなか見る機会がないのだが、ケーブルをひいている友達に頼んでたまに録画しておいてもらう。
それで、ついこの間その録画してもらったやつを見たら、なんと隣人フランダースの妻のモードが死んだ。かなりビックリした。この驚きは、実はラディッツがサイバイマンより弱いといことがわかったことぐらいのショックだ。

とにかく、シンプソンズ最高!ってことで。


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by t-Fiction | 2006-04-08 01:21 | 迷走
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